慢性疲労症候群を改善しよう|様々な病気の治療方法

脳内の血管が詰まる病気

女医

若者から高齢者にまで増えている病気が脳梗塞です。脳内の血管が血栓などで詰まるのが原因です。血管が詰まると脳組織が壊れてしまいます。脳梗塞には前兆があるので、それを見抜くことが予防につながります。手遅れになると命にかかわりますし、半身不随や寝たきりになります。脳梗塞を防ぐ工夫としては、前兆に早く気づくために普段の自分の体調を把握しておくことが大事になります。生活が乱れていると前兆が出ても気がつきにくいのです。また自覚症状がなくても隠れ脳梗塞という状態もかなりあります。80歳代では15パーセント以上が隠れ脳梗塞だといわれています。心配な人は一度病院で脳ドックの検査を受けておくと安心できます。隠れ脳梗塞の状態で治療すれば、大事に至らずに済みます。

脳内の血管が詰まっても、数分から数十分で自然に血管の詰まりが解消され、症状が消えることがあります。この状態を一過性脳虚血発作といい、脳梗塞になる前の前兆です。これが脳梗塞の特徴でもあります。一過性脳虚血発作に気がつくかどうかが重要なのです。症状が治まったと思って安心して、その後に発症する人が多いのです。例えば身体の片側だけに力が入らなくなったり、箸やペンが持ちにくくなったり、ろれつが回らなくなったりします。この時点で病院に行けば発症を抑えることができます。しかし症状が消えて元に戻ると、ほとんどの人が安心してしまうのです。本人が安心しても家族や周囲の人が病院に連れて行く必要があります。前兆が起こった人の20パーセントが脳梗塞を発症するというデータがあります。

脳梗塞以外にも早めに気づいて治療をするべき病気に腸閉塞があります。腸閉塞の症状としては腹痛や嘔吐などの症状がみられますが、安静にしていれば治ると思って病院に行かない人は少なくありません。ですが、腸閉塞を放置してしまうと意識混濁などの症状も見られ、最悪な場合には死に至るということもあるので早期発見と早期治療が大切です。少しでもおかしいと感じた場合はすぐに内科を受診すると良いでしょう。健康を維持するため、普段から自分の体を知っておくことが大切です。

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